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目の前の課題と自然環境を守る知恵が必要

私は前区長の吉田万三さんを推薦します

02年8月28日 更新

神明南・元花畑小学校PTA会長 関根 真紀子

 6年前の区長選挙の頃、元足立区役所跡地に「ホテル建設」が計画されていました。その時に大多数の区民が反対し、その力で吉田区長が誕生しました。そして公約どおり「ホテル計画」をストップしてくれました。

 ところが、ホテル計画をストップした吉田区長が「気に入らないから」と言って、3年前に区民の意志を無視した形で、区議会の多数派の人たちが任期満了を待たずに「区長不信任」を出しました。

 当時、その跡地には、行政と地域の代表、区民が話し合って「どんな施設を建てるかを決める」と聞いていましたが、鈴木区長になってからは、区民との話し合いが行われたようには感じません。そして、最近、その跡地に新しい建物を建てる計画が広報で発表されました。でもそれは区民が望んでいたような施設とは違っていました。

 このことに象徴されるように、現区長の行っている区政は、姿、形が区民にわかりやすく見えて来ません。そして、まちづくり計画の中に、また、「ホテル建設」の話が出て来ました。

 確かに街の整備は大切ですが、これからの足立のまちづくりは、広く、大きく、長い目で見て、私たちの子孫が住みやすく、地球にやさしいものにしてゆかなければならないのではないでしょうか。

 毎年、猛暑の記録は上がるばかりです。豪華なコンクリートの大きな建物をつぎつぎと作ることは必要なのでしょうか。大型建築はその後の維持費が大変なばかりでなく、資源を浪費し、都市の温度を引き上げ、ますます激しい猛暑を生んでいます。環境にもよくありません。これからは、区民の暮らしを良くするためにも、省エネのためにも大型事業を追求するのではなく、小さくても区民の日々の暮らしにすぐに役立つ事業を行って欲しいと思います。

 これからの区政は、目の前の区政の問題と一緒に何億年もかけて作り上げた地球の資源と自然環境を守ってゆく知恵が必要です。こうした考え方を基本に、区民のくらし、福祉、医療、教育などを充実してゆくことが大切です。

 吉田万三さんは歯科医師という立場で、いろいろな考え方を持つ幅広い区民と日々接しています。また、常に区民の日常生活の息を感じとりながら、足立区が今解決すべき問題についても、前足立区長としての経験から解決の道すじをよく理解している方です。

 政党、政派にとらわれず、良いものはよい、と判断し、バランスのとれた足立区の区政をおまかせできるのは吉田万三さん以外にいないと私は思います。

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