02年8月28日 更新
元新田中学校PTA会長 石川 広正 私は、母校の中学校のPTA役員を6年間努めました。忙しい日々でしたが、地域の方々との交流も増え貴重な経験でした。 1996年9月、吉田万三さんが区長に就任すると、学校現場で象徴的な変化がありました。 雨が降ると校庭の水溜りがなかなか引かず、テニス部の部員達は困っていました。顧問の先生に「砂を入れてはどうか」とたずねました。ところが何と、「学校の修繕費予算が0円なんです。」という回答に、耳を疑いました。 築30数年の校舎の外壁の一部が落下しそうです。素人がよじ登って補修できる状況ではありません。当時の区政が「冷たい区政」と聞いていましたが、こども達の安全を放棄した「危険な区政」と感じました。 吉田万三さんが区長に就任し、この問題はすぐ解決しました。校庭には、専門業者が入り、側溝を掘り、水はけの良い校庭に生まれ変わりました。外壁の工事も始まり、危険は回避されました。 お金が有るとか、無い、とかいう問題ではありません。「使い道」を変えれば簡単に解決できるということです。吉田万三新区長はそれを証明したのです。 私は、吉田万三さんを心より応援します。 |
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