07年2月19日
2月5日(月曜)と6日(火曜)は三宅島、八丈島へ行きました。4日(日曜)の夜、竹芝桟橋から船で三宅島に。5日朝から島内を一周しながら6ヵ所で演説しました。 その間、村役場、支庁、測候所などを訪問。測候所では所長から噴火の状況や今後の見通しなどについて山頂の航空写真なども見ながらお話を伺いました。今回の噴火では、今まであった山が一挙に陥没して巨大なカルデラをつくったことなど、その規模の大きさをあらためて認識しました。 三宅島の最大の問題は、なんと言っても「島の復興」です。その中心は島民のくらしの復興です。高齢者をはじめとして、まだ帰島できない人がかなりいるそうですから、その受け皿づくりや農業・観光業などの復興も急がれているようです。 並んで写っているのは、三宅島の村会議員の寺本さん。一緒に島へ行った共産党の田副都議会議員と私がマイクでお話をしました。その途中でも風向きによって少し火山ガスの硫黄のニオイがすることもあります。 民家の庭先でアシタバが育っていたので、写真をとりました。 午後からはヘリコプターで八丈島へ。上空から三宅島を見ると、雄山からはモクモクと噴煙が上がっていました。 |
ご意見、ご感想、お問い合わせは吉田万三ホームページまで