11年5月7日
今世界中が心配している原発事故。どうしてこんなことにと疑問を持っている方々が、東京土建足立支部会館の会場いっぱいに詰め掛けて来て「原発問題・防災対策大講演会」を最後まで熱心に聴いてくれました。(写真をクリックすると大きくなります) 万三さんは、4月に支援に行った宮城県の被災現場の写真を見せながら、 「足立区の防災対策をどうすすめるか」をテーマに、足立区の防災対策の問題点を、具体的な提案も含めて話してくれました。 国会議員の中では唯一の原子力の専門家で、今やテレビ、取材、講演に引っ張りだこの吉井英勝衆議院議員が大阪から来てくださり、「福島原発で何が起こったか 今こそエネルギー政策の転換を」と約1時間、福島原発は明らかに「人災」だということを丁寧に話してくれました。() そして、脱原発!自然エネルギーへの転換を!と、日本各地で実際に取り組まれている太陽光発電や水力発電、風力発電での町おこし、村おこしの話には「目からウロコ」。「菅さんに代わって吉井さんが総理大臣になればいい」という書き込みがツイッターにあったことが、会場からの発言でありました。 「吉田万三さんのような考えの人が区長になって地域のコミュニティーをつくり、防災対策をすすめてほしい」と、最後は握手でエールの交換をしました。 吉井さん、お忙しいなか大阪からのトンボ帰りで来ていただいて、本当にありがとうございました。質問や激励が相次いで、「時間が足りなかったのが残念でした。今度は一泊泊まりで、もっともっとたくさん聞きたい」と、参加した大勢の方々からの感想にありました。 大盛況だった講演会は、「針谷みきおの一言」の「福島原発で何が起こったかー今こそ」でも詳しく報告されていますので、併せてお読みください。 |
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