11年5月7日
4月17日(日曜日)〜18日(月曜日)、東日本大震災の支援活動で、宮城県に行きました。(写真をクリックすると大きくなります) 仙台市長町病院の被害状況ですが、例えば、外側は鉄パイプが組んであるように見える程度でも、中に入ると危険な状態のため、取り壊しの予定です。 仙台市内の様子ですが、民家にひびが入っていました。まだブルーシートのかかった家がたくさんありました。 震災直後から、そして現在も、不動産屋さんにはアパートを借りる人が次々と訪れていました。 仙台市の若林地区では、高速道路の外側で海側の一帯は津波で壊滅状態です。 ようやく道路の瓦礫がかたずけられて車が通れるようになりましたが、よけられた瓦礫はまだ山積みでした。 田んぼには海水が残っており、干上がると塩が浮き出ていました。 道路の途中には、津波で流されてきた家が道をふさいでいる所もありました。(続きを読む) |
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